令和2年9月第8回 福岡県議会定例会 一般質問

2020.9.25
昨日、令和2年9月第8回 福岡県議会定例会で、私は以下の二つの質問をさせて頂きました。
一、 新型コロナウイルスの治療薬開発について
一、 八月二十八日の女性刺殺事件の現場となった商業施設内の課題と対策について

福岡県と㈱ボナックは、新型コロナウイルス治療薬開発の共同研究を今年の5月から開始しました。
令和4年度中の治療薬開発を目指している県に対し私は、来年の東京オリンピック・パラリンピック開催に間に合わせるくらいの気概で取り組んで欲しいと知事に訴えました。
コロナ前の日常生活を一日も早く取り戻さなければいけませんし、東京オリンピック・パラリンピックもできるだけ完全な形で開催させたいと願うからです。
治療薬開発はそんなに簡単ではないことは承知していますが、県と㈱ボナックのご健闘を大いに期待しています。

 また、8月28日の女性刺殺事件の現場になった商業施設については、凶器となった包丁が施設内の店舗で盗まれた事から、今後の包丁等を取り扱う店の管理方法について知事に質問しました。
また、犯行現場となったトイレについては、今後の商業施設等のトイレの配置の在り方について。
例えば、人通りの多い通路に面した場所への配置等を知事に提案しました。知事は「専門家の意見を伺いたい」と答えられました。

 この度の事件でお亡くなりになられた女性のご冥福をお祈り致しますとともに、ご遺族に対して心からのお悔やみを申し上げます。

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